2014年6月4日水曜日

「地域力創造と地域おこしのヒント」第1回

昨日は、総務省が開催している連続講座「地域力創造と地域おこしのヒント」を受講してきました。
これは総務省が地域おこしに必要な人材を育成するために行っている様々な取り組みの一環で、
全5回にわたって行われる講義の第1回目でした。

地域力を創造するためには何が必要か、と有識者が集まって話し合った結果、
「やっぱり人、人材が大事だね。」となったそうで、総務省では人材に関する施策を

  1. 個々の人材力の育成・強化
  2. 人材力の相互交流とネットワークの強化
  3. 外部人材活用のための支援

と大きく3つに分けて色々と行っているとのこと。
今回の講義では、それらの施策の概略を事例を交えながらご説明いただきました。

講義の感想ですが、
「国は地域を活性化させようと、人材育成のための色々な支援策を用意しているんだなぁ」と
「そして日本各地では、そういった支援策を利用して色々な取り組みが行われているんだなぁ」と
馬鹿っぽい感想で恐縮ですが、とても勉強になり、感心いたしました。

この講義はこれから毎週火曜日、7月1日まで続きます。
今回は初回でしたので概論的な講義でしたが、今後はさらに具体的な話が聞けるのだと思います。

こういった講義は、新たな知識や事例を知る良い機会となるだけでなく、
自分の頭を刺激して新たな考え方を生み出す機会となることがありがたいですね。


余談ですが、この講義は東京の六本木にある政策研究大学院大学にて行われます。
館山市役所の方も一緒に参加し、その方に車を運転していただいて会場へ向かったのですが、
大都会の道はまるで迷路のようで、多くの困難をともなうものでした。
この場をお借りして、グッドドライビングを見せてくれた市区所のSさんに御礼申し上げます。

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